「安定した地盤」は安全な住まいづくりの基本です。

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愛しの南海ホークス

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1988.10.16・・なんば球場での最終ゲーム終了後セレモニー
故杉浦監督が「行ってまいります」と別れを告げ福岡へ旅立ち25年・・・

昨日から大阪ドームで「大阪クラッシックシリーズ」名をうち
南海ホークス対近鉄バッファローズの復刻版ユニホームでの三連戦が始まりました。

近鉄沿線に住みながら、小さい頃から緑のユニフォームの南海大ファンでした。
黄金期は知らず、野村監督がいた一時期だけ少し強った位で
ダイエーに変っても、何年Bクラスが続いたのか記憶にないくらいです。

毎年、ゴールデンウイークが終わる頃、シーズンは終わり
それでも、歯を食いしばり、観客のいないスタンドに行き応援してました。

独特のなんば球場の匂いが好きで
渋い声の通るオッチャン達の野次は、そこいらの芸人達より遥かに愉快で笑えました。
私生活を暴かれ、バッターボックスから、エライ剣幕で言い返す選手がいたりで
寄席より面白かったと思います。

自分のお金で寿司屋に行ける頃になると
藤井寺も近く、近鉄沿線ゆえに大人になると
馴染みの店には、故仰木監督、野茂選手などの選手もよく来ていたので
親しみが沸き、南海が好き過ぎてるだけで、元々近鉄も好きな球団でしたので
他のチームと対戦する時は、間違いなく近鉄でした。

皮肉にも両球団とも身売りされましたが、今回の企画は楽しめます。

南海ホークスの21番と言えば、添付写真の杉浦さん
長嶋さんと立教の同級生、投手と打者の違いはあれども
両リーグに別れプロ野球を大いに盛り上げた功労者です。

私は残念ながら獅子奮迅の大活躍は知らず晩年しか知りませんが
なんば球場での杉浦さんの引退セレモニーの事を思い出します。
オープン戦でしか対戦できない、巨人戦に組み込まれ、長嶋さんとの同級生対決。

絵になる二人
杉浦さんの投げた球を「カッキッーン」と
ものの見事にクリーンヒットを打ちはりました(笑)

普通はオープン戦だし、誰が主役のセレモニーかわかっていたのに
本能で打ってしまう長嶋茂雄はすごいと笑ってしまいました。

南海話を語ると限がないくらいあります。

福岡に移り、多くのファンに愛され良かったと思っていますし
今は、プロ野球に少し関心はなくなりましたが
「ホークス」をやはり応援してしまいます。

私は、小さい時から
野球は「パ・リーグ」「南海ホークス」

アンタッチャブルが唄う「南海ファンやもん」が懐かしい・・・
ユーチューブで聴けますぞ~~

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