「神様」のことを「神さん」と大阪の人は馴れ馴れしく呼んでいます(笑)
「商売繁盛、笹持って来い」ですが
私は毎年七福神のお飾りを購入します。
理由?賑やかで何となく好きで、しかもいつも同じ場所購入します。
恵比寿さんは、元々海の神様のようで
持ち物の竿と鯛ですもんね
あとから農業や商業の神様としても信仰されるようになったそうです。
宮崎で改め読んだ、日本を作ったされる
イザナギノミコト、イザマミノミコトの息子さんの様です。
住むところが変わるとこんなことを知ることが出来ます。
一説によると恵比寿さまはあの福々しい顔に似合わず苦労されたようで
幼い頃立つことが出来ず、それが理由で船に乗せて捨てられ
漂着先が西宮だったそうで西宮戎が総本社です。
また福耳にもかかわらず耳が悪いので本殿裏に回って銅鑼をパンパン叩いて
参拝者は大きな声で「えべっさ~ん・・・・」と願掛けしています。
これも最近知ったのですが、国家の保護を受けていない格の低い神とされ
そこが逆に判官びいきの関西人に受けているのだと
だから関東では受けず、関東は商売繁盛の祭りは酉の市ですから・・・
また、祭ってる神さん国家的英雄とされる悲運のヤマトタケルノミコトですもんね
えべっさんでの御参りも済ませ
会社の新年互礼会も終わり
これで、お屠蘇気分が抜け
2016年の始まりです。
しかし、ミナミは活気があります。
若者に囲まれると元気になります。
ネオンじゃなく、ホンマの海に浸かりたい~~
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