今年も依然新幹線効果続いているようで
鹿児島への観光客はすごく増えているようで、各地のホテル、旅館は盛況だった様子。

指宿市内の砂蒸しは二百名待ちだと聞きましたし、タクシー運転手の給料が以前の三倍になったとか？

元が、どれ程のものかは知りません。

開通前は、指宿の有名旅館、ホテルでもリストラや不払い、売りに出すとか厳しい話ししか
聞けなかったのにV字回復以上の上昇を見せているようで、臨時ボーナスが出た等々＠＠＠

ニュースソースは日毎通う温泉の顔馴染みになったオジサンたちの話で
此の類の話はオバちゃんたちのものかと思いきや？？

会話を聞いていると男女の変わりはないようです。

ただし、年配の方々の薩摩弁なんで半分程度も理解してませんが
話の肝心なところは間違っていないと思います（笑）

上昇と言えば櫻島、早くも今年５００回爆発したと・・・
これもオジサン情報です。

私が会話に参加できるのは
「今日は波があったね～？」と聞かれ、質問に答える事

「相変わらず、わっぜ（とてもと言う意味）顔がくろいね」と言われ

「日焼け止めは馬鹿殿のように塗ってはいるんですがね～」と始まり

会話に入ろうと、縄跳びの輪の中に入る子どもの様にするのですが
薩摩言葉に弾かれております。

薩摩弁の「スピードラーニング」ないかな～～～

開聞岳が見える海の近くに住まいを移し、丸二年が経過しました。

古民家を自分の手で改装して、住んでみようと

「一念発起」

初めて手にする、道具類を買い集め
今や顔馴染みになったホームセンターに通い詰め
セッセッと資材を調達、手をボコボコにしながら毎日額に汗して

色んな人の協力も得ながら、住めるようになり
虫との戦いを含め、多少の不自由はあれども

波や潮風の音を聞き、風の当たり具合などを
五感で感じることの出来る日々に

何より海まで５０ｍの贅沢に、文句タラタラ何て・・・・・有る筈もなく・・・・波乗り・・・

住まいのあとは庭造りと

借りたチェーンソーで、伐採した木や枯葉を
狭小地なので、これまた借りた２トンダンプ何回も運び出し
剪定したり、整地、芝張り、花植え等々・・

時間が経過し、馴れた事と今の生活が快適なので

持病より、太刀の悪い
物忘れも知らないうちに、数段進行した事もあり
作業時の事も記憶が曖昧になってきていた中

庭に咲いていたのが「アマリリス」の花でした。

昨年、咲いていなかった事もあり
球根を植えたことをスッカリ忘れていましたが

「確かに植えたな」と思い出す事に成功

そう言えば、昔の人は

「かいた汗と涙は嘘をつかない」と言ってましたな～

アマリリスの花言葉は
「誇り」「素敵」「内気の美しさ」「虚栄心」とあります。

此の地に住むようになり、草花に興味を多少持つようになり
花言葉を調べながら、花弁を観察すると
なるほどなと思う事が、それぞれに花言葉にはあるんだなと
思えるようになってきました（恥ずかしながら）

しかしながら

せっかく覚えた花言葉も「覚えても忘れる」を繰り返してしまいます（笑）

これも海風の仕業なのだと、言い聞かせようとするのですが
それすら、少しでも他の事を考えてしまうと忘れてしまいます（大笑）

ちなみに私の誕生花は「オレンジの花」とあります。
花言葉は恥ずかしくて書けません～～（笑）

薩摩も間もなく梅雨入りです。

鬱陶しいのですが、此の地は波乗りの一番の季節になります。

、