「安定した地盤」は安全な住まいづくりの基本です。

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2010年06月 アーカイブ

2010年06月06日

たけのこ

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鹿児島県はとても竹林が多く、町興しに利用しているところも有る様です。
写真は打ち合わせに出向いた鹿屋の居酒屋で出てきた大名竹を蒸したもので根っこの方から
齧り皮を剥きながら食べていきまます。
こちらへ来て筍を食する機会が大いに増え、薩摩の好きになった味の一つです。

まだまだ朝夕は涼しく過ごしやすい日々です。
しかし、東シナ海には四月下旬から波がプアーな状況で淋しい限りですが
鹿屋まで行ったので久し振りに串間まで海に浸かりに行きました。
太平洋側の串間もずっと波はあるものの、今いち決まらないと地元サーファーは嘆いておりましたが
私にはサイズがあるだけで嬉しく、脳みそまで潮に浸かった気分、身体から何かが離脱した感じです。

まもなく梅雨に入り、東シナ海が本格的なシーズンに入り早く波が上がってほしいと
昨夜も引越しして来た、頴娃町のサーファー達と海に浸からず遅くまで焼酎の海に浸り話して
おりました。

間もなく梅雨前線北上してきそうです。

2010年06月08日

最寄り駅

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こちらに越して約一ヶ月、出張の合い間に、室内を大幅に改修し、草木が生い茂り、枯葉が幾重にも重なる庭を伐採、整地し、芝生を植え、コンクリートを打ち、デッキを作り、牛小屋の一部を改造し10本は置けるボードラックを作り、二度と旧家は借りないと心に誓い、やっと一息。

連日の土方作業で手はマメが出来、潰れてボロボロ、ゴツゴツになってしまいました。
ボロ屋の手入れをし出すと、限がなくやる事が山のようにあるもので一旦小休止しし
これからはボチボチ棲家作りをするつもりです。

今日はウォーキングをする余裕も出来、今回の写真となりました。
この駅は本土最南端を走る指宿枕崎線の「えい」駅で、家から私の足で10分強といったところ
一日上下線8本のワンマン電車、ほとんどが一両編成で運行されているようです。

私自身一度も乗った事はありませんが、風光明媚な豊かな自然の中を走り風情もあり
また、本土最南端の駅で有名な「西大山」駅もあるので、鉄道マニア、観光客も多く訪れる様です。

頴娃駅の小さな駅舎の向こうに見えるのは「開聞岳」です。
手前の小さな山の右裾野の端に集落があり、その中の一軒が我が家です。

家の前の道に出ると直線距離にして約50mで海に浸かれます。
「高波、津波の際は北側にある国道まで非難して下さい」と看板が立てられており
少しの波音でも家の中によく聞こえてきます。

台風の時はどうなる事やら・・・・(笑)

2010年06月29日

ハウスミカン

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昨年のマンゴーに続き、本年度はハウスミカンを地中熱を使い栽培しておりましたが
無事に今までの慣行区で使用している重油加温と遜色のない色合い、糖度で収穫が出来そうです。
私も薩摩の地に来て、早や二年、少しでも成果が出る事を嬉しく思っております。

薩摩半島の南端、南九州市に来て二ヶ月、色んな虫さんとのお付き合いも続いており
先日はシロアリの大群に襲撃され、この家に存在するものかと思いましたが・・・
飛来してきたものと分かりひと安心。
古い民家に突然埋もれてしまう事態になるのかと考えましたが、色々あるものです。
厄介事の数だけ住んでみれば愉快であったと思いたいものです。

梅雨前線の影響で、まだ降りますか?・・・という位の雨量の薩摩ですが
つくづく自然の力は凄いなと思う日々・・・。

それほどの波は上がっていませんが朝な夕なに楽しんでいます。
今夕は雨で洗われた開聞岳が久し振りに姿を見せてくれ、浜で潮風のあたりながら
地元のサーファーと「だれやめ」(こちらの言葉で一杯飲む)をして帰宅

今夜はサッカー「日本チャチャチャ!」