仲秋の名月
昨夜は十五夜、台風一過となったので
指宿港から綺麗に見えました。
写真は腕が悪いので仕方がありませんが
本当に真ん円の綺麗なお月さんでした。
十五夜は酒席を催し、詩歌を詠む習わしがあり
月見団子、芋や豆、栗などを盛り、秋の草花を飾り月を祭るのが仲秋です。
芋は全国的にも有名で名産品ですが
まだまだハイビスカスやブーゲンビリアが
咲き誇る此の地は、暖かいのでススキは未だ見る事が出来ません。
私自身、甘党でもないので団子も
ちょっと・・・・なんで・・・
言うまでもなく月見酒に、月見鍋で一杯やりました。
かんぱ~~い
咽喉からサクカク祝いの酒が入り身体に染み渡ります。
本来収穫を祝う宴は、あまりにに波が良かったもので
ご機嫌でたくさん波に乗りましたが
その分、波にも巻かれ、海水を体内に溜め込んでしまい
うつむきながら、杯に口を運ぶと鼻から突然
溜まっていた海水が流れ出しビショビショになりました。
サーファーなら理解出来るでしょう(笑)
月の歌といえば、日本の名曲「荒城の月」
世界的に
故レーガン大統領にアメリカ宝と語った、日本にも馴染みの深い
先日亡くなったアンディ・ーウイリアムズの「ムーンリバー」ですね・・・
しかし、我々世代のサーファーは井上揚水の奥さんになった石川セリの
「ムーンライトサファー」です。
イントロが流れるだけで、その頃に戻ることが出来る
元サーファーガールの熟女の方々もたくさんいるのではないでしょうか?
当時の彼は夕陽に照らされ
潮の香りに包まれ、こんがり焼けたロン毛のシュッとしたサーファーが・・・・
齢を重ね・・・
顔が油に包まれ
すっかり禿げ上り、たっぷりお腹に脂肪を蓄えたオッサンでないことを祈りながら・・・・・・・
名曲「ムーンライトサーファーを口ずさみましょう」(笑)