「安定した地盤」は安全な住まいづくりの基本です。

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2007年03月 アーカイブ

2007年03月05日

ハワイの地質

ご無沙汰しておりました。
セミナー終了後、ハワイへ行ってきました、下記の写真はカウアイ島の北側のナパリコースト
を空撮したものです。
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ハワイ諸島は、東端のハワイ島当たりでマントルの深部から上昇し活発に火山が活動し
西北西にマウイ、オアフ、私の好きなカウアイ島などが連なり、更に西北西に進むとミッドウェイ諸島、
更に小さくなり環礁が続き、これらの島や海山の連なりがハワイ海嶺と呼ばれています。

皆さんご存知のハワイ島キラウエア火山には、山頂から南東方向、南西方向に伸びた山腹割れ目の噴火帯があり、現在活発に噴火しているのが南東ゾーンのプウオオ火口です。
ヘリコプターで近くに寄り、真っ赤に燃え滾る火口が覗けます。

今回紹介しているカウアイ島は、既に噴火活動を終え、侵食が進み大渓谷地形が見られ圧巻です。
山頂付近にはワイメア渓谷という大規模な渓谷が発達しており、ミニグランドキャニオンのようです。

ハワイ諸島を東から西へ見ていくとホットスポット火山の一生を追う事が出来る訳です。

おまけにハワイは波もあるわけで、私にとって勉強にもなり海遊びを堪能できる素晴らしい
ホットスポットになる訳です(笑)

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カウアイ島は「ガーデンアイランド」と呼ばれるくらい自然が豊かで癒しの島です。
この時期、波の上がる北部のノースショアは更に最高です。
映画でお馴染みの「南太平洋」のロケ地で有名なハナレイベイはのんびりと過ごせます。
以後、何回かに分けハワイリポートをお届けしますので楽しみにしておいて下さい。

2007年03月08日

ハワイの風

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ハワイは北東からの貿易風が吹いているため、北東側は湿潤し南西側は乾燥しているようです。

ですからゴルフ場なんかは立地により趣きも違いとても面白く、風との戦いもあり自分のスキルを試す格好の機会となり、まさに自然と対峙できるわけです。
私はゴルフも大好きでして今回も数ラウンドしましたが、今回ジャングルのようなコースもあり、「こんなところにコースがあるんかいな」と思った程で、ターザン気分で探検しに来たような錯覚に陥りました。
でも、ワクワクしながらのラウンドでした。水を含んだ風と点で結ばなければ攻めきれない厄介なコースでしたが、上がってからのビールの喉への通りがいつもと違い心地の良い疲れでした。
プレー中は必死だったので余裕が無かったのですが、山の稜線の美しいコースで、また打ちのめさせられに行きたいものです。

波も風の影響で変化しますので、風を読むというのはとても大事な事のひとつで、私の好きな作業となっています。
我が社の西野常務も趣味がヨットなので、共通の感覚を持ちながら商売の風も読めるように日々精進しております(笑)

2007年03月10日

ハワイの洗濯物??

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先のアカデミーでドキュメンタリー映画賞を受賞した「不都合な真実」が高額な本にも関わらず増刷され15万部以上売れ、上映期間、会場とも増えているそうです。
メディアを通し何かと話題に上る環境問題ですが、我々の間には本当の危機感を感じている方は未だ少ないのも事実です。

京都議定書を遵守出来ない国の元副大統領が主役なのですから訳のわからん事です。
ハワイに行くと思うのですが、天気も良いのに洗濯物は無く乾燥機を使っているようです。
天日干しするだけでも、かなりCO2削減になると私はいつも思います。
着心地も良いのに「もったいない」・・・・・。

弊社は只今、ISO14000シリーズ(環境)の更新j準備をしておりますが
何故毎年、更新に必要があるのか?
意図的なものを感じます。朝日放送の「ムーブ」でも気持ちの良いこと言ってくれてました。

紙の量を見て、何が?ISOかと・・・
私は経営者として????です。

今日は少しボヤキを述べてしまいました(笑)

2007年03月23日

しばらくぶりです

先週からPCの調子が悪くハードが壊れ全てを失くしてしまいました。
一からやり直す羽目になりそうですが、消えたものは仕方ないのでリセットします。

先週は宮崎へ行っておりました。
今、何かと話題の場所ですが、東国原知事のポスターやCM等すごい露出振りでした。

移動中の山並みからは山桜のピンク色が映え、海側は海に反射する光の加減は春そのもの
青島のこどもの国では「フラワーフェスティバル」が開催されており様々な花模様が楽しめそうでした。

波の方はサイズは充分ですが風が悪くハッピーな気分にはなりませんでしたが
楽しんできました。

でも、二年前の台風や豪雨のあとの後遺症が残り、工事が色々なされております。
でも、東国原知事の回し者ではありませんが、宮崎はええとこですので訪れて下さい。