「安定した地盤」は安全な住まいづくりの基本です。

« 鹿屋ばら園 | メイン | 寒干大根 »

川辺焼き

091129_125657.jpg
鹿児島は薩摩焼が有名ですが
私の第二の故郷とも言える南九州市ですが
市内の川辺町には約90年の歳月経過し復活した焼き物あります。

川辺焼きは、1897年川辺町内の住職が故郷の高田(八代)から
陶工上野弥一郎を招き、町内の野間に開窯したのが始まりだそうです。

その後、ロンドン(1901)の展覧会に作品を出展し、金碑を頂くなど
川辺町に陶芸文化を開花させたのですが、彼が不慮の死を遂げた事で
突然断絶したそうです。

しかし、1998年川辺町が陶芸家田島修次氏に「川辺焼き復活調査研究」を依頼
試行錯誤を繰り返し、90年のブランクを乗り越え蘇り、この技法の継承者に認定された
若い5人の陶芸家達により、新たな陶芸文化が、此の地にスタートしたとの事。

ストーリーに惹かれたのと象嵌を取り入れた雰囲気のある
焼き物に魅力を感じ、手軽なものをひとつ購入しました。
腕を上げた??料理を盛り付けてみます。

今月は忙しかったのと、東シナ海に波が立たず
海に行く機会がなく、頭の皿が乾いてきたので、宮崎方面へ・・
台風22号と付き合い、シッポリ濡れて生き返りました。

昨夜は地元サーフショップの主催する、ひと足早い忘年会に誘われ参加しました。
大阪とは少し違いますが、とても明るい心地の良い酒を飲む事が出来ました。

昨夜の天文館は久し振りに人が溢れ、活気がありました。
それといつも感じるのですが、此の地はグデングデンになっている見事な喧しい酔っ払いが多く見られ
私も酔っ払いですが、そんな彼らを見るのが大好きなんです(笑)

「全国見事な酔っ払い選手権」を開催すればシード選手が続出するであろう薩摩の方々です。
先日も小腹が空いたので、立ち寄った蕎麦屋に片足だけ靴を履いたスーツ姿の方は
電話をかけ相手に「携帯失くした」と伝えておりました
あなたの手にあるものは携帯電話ちゃうんかい・・・
見事に蕎麦を吐き出してしまいました(大笑)

今日は日曜日、朝から何だかんだと仕事をしていると時間があっという間です。
一日部屋から出ないのはこちらに来て初めてかもしれません

せっかくの日曜日、薩摩地方は曇天、相変わらずベランダには桜島の灰が積っています・・・。

今週は大分県に出張し別府から乗船し大阪へ戻る予定です。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://naniwashisui.jp/mt/mt-tb.cgi/318

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)