こちらに越して約一ヶ月、出張の合い間に、室内を大幅に改修し、草木が生い茂り、枯葉が幾重にも重なる庭を伐採、整地し、芝生を植え、コンクリートを打ち、デッキを作り、牛小屋の一部を改造し10本は置けるボードラックを作り、二度と旧家は借りないと心に誓い、やっと一息。
連日の土方作業で手はマメが出来、潰れてボロボロ、ゴツゴツになってしまいました。
ボロ屋の手入れをし出すと、限がなくやる事が山のようにあるもので一旦小休止しし
これからはボチボチ棲家作りをするつもりです。
今日はウォーキングをする余裕も出来、今回の写真となりました。
この駅は本土最南端を走る指宿枕崎線の「えい」駅で、家から私の足で10分強といったところ
一日上下線8本のワンマン電車、ほとんどが一両編成で運行されているようです。
私自身一度も乗った事はありませんが、風光明媚な豊かな自然の中を走り風情もあり
また、本土最南端の駅で有名な「西大山」駅もあるので、鉄道マニア、観光客も多く訪れる様です。
頴娃駅の小さな駅舎の向こうに見えるのは「開聞岳」です。
手前の小さな山の右裾野の端に集落があり、その中の一軒が我が家です。
家の前の道に出ると直線距離にして約50mで海に浸かれます。
「高波、津波の際は北側にある国道まで非難して下さい」と看板が立てられており
少しの波音でも家の中によく聞こえてきます。
台風の時はどうなる事やら・・・・(笑)
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