先日、「地中熱促進利用協会」の広報委員会出席の為
開催地の㈱地熱さんの小田原営業所を訪れました。

初めての小田原でして、写真にある銅像は
私の通った小学校にもあった「二宮金次郎」さん
の出身地である事を恥ずかしながら初めて知りました。

小学校入学早々、意味も判らず銅像に登った事を思い出しました（笑）

幼稚園はカトリック幼稚園でしたので、早々にイエズス様やマリア様の事を
教育されましたので、園内にあったマリア像は悪戯どころか触れてはいけないもので
十字を切りお手を合わせるものでした。

しかし、銅像の事なんぞ、何も教えられてもいない学校の銅像は
私にはジャングルジムのようなもので、背中に何か背負い、時間を惜しみ読んでる本の中身は何が書かれているのかと？
シンプルに考え行動に移し、早速よじ登り、確認していると虫の死骸があったものですから
用務員のオッちゃんに教えられるまで、ただの虫好きのオッちゃんとしか思っておりませんでした（笑）

私が説明を聞いてなかっただけかもわかりませんが
行動を共にする同志がいたので説明は無かったものと思っております。

最初の教育は大事です。
この時代から日本の教育がすでに綻び始めていたのかも知れませんな・・・・。

地熱さんでは地中熱（１００ｍ掘削）を利用し、事務所の冷暖房にいち早く取り入れておられるようで
さすが、協会の理事長の会社であるなと思った次第です。

先に述べたように教育は大事です。
我が委員会では、既に環境問題が身近である子供達に
「地中熱」の事を広く知ってもらう為、子供用のパンフレットを配布したり
模型などを各地で展示していく事などを決め散会しました。