先日、タイに行ってきました。
確か10年振りの訪問になると思います。
二回訪れておりますが、空港も立派になっていました。
しかし、バンコク市内は初めてなので少しだけ観光をしようと思い、有名なワットポーをホテルからタクシー飛ばして見学、お釈迦様は長さ48m、高さ12mあるとの事ですが、建物の中に窮屈そうに横たわっていました。
当日は沢山の観光客で賑わい、韓国、中国、ドイツ、ロシア語等など
多数のお国に言葉が雨霰のように飛び交っていました。
また、タイ式マッサージ発祥とかでマッサージ室完備でしたが、あまりの高額にやめてしまいました。
何せバンコク市内で受けたマッサージが抜群で値段も10分の1位なのでどんなゴッドハンドを持って来ても納得出来なかったでしょう(笑)
寺院は仏教国タイを感じる事が出来、思ったよりきれいなものでした。
心を癒し寺院を出て客待ちタクシーと交渉すると、いきなり3倍以上吹っかけてきたので、タクシーメーターを使いなさいと言うと「微笑みの国」の運チャンは料金は同じだからと言うので、君は舌でも抜いてもらいなさいと「微笑み返し」別のタクシーにチェンジし、やはり3分1で戻ることが出来ました。
今回のバンコク滞在で思ったことは、交通量が多い割りに近隣国のようにクラクションが鳴らない事と極め付けはタクシーの運転手さん達のレベルで、東京のタクシーの運転手より道を知りません。地図を指差しても考え込むのもいるから驚きました。
「微笑みの国」は訪れた人達が「微笑んでしまう国」なのかも知れません。
でも、活力が漲っており、バンコクのオバちゃんは大阪のオバちゃん顔負けの元気さ、
値段交渉では何度も私を叩きに来るのですから、ムエタイはオバちゃんからの防御から生まれたのかも知れません。
もしくは大阪で好くある「何ゆうてんねん」と同時に身体を叩く仕草と同じ意味合いのような感じがしました。
いずれにしても短い滞在でしたが乾季でもあり楽しく過ごして来ました。
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