空の色
慌ただしく一月を過ごし
恵方巻を食べ二月に入ったと事に気付いた。
在宮していると、毎朝日の出の時間帯に
波を待ちながら空を見ていると毎日空色が微妙に違うことを今更知った。
暖かい空、冷たく感じる空、弾んでいるような空、もの悲しい空など
日々の空色を楽しむ事が出来、波が向かってくる景色と合わさり
改めて、ただ板の上に立ち波に乗り浮遊感の気持ち良さを感じる。
今年はいよいよ還暦になる。
正月早々後輩が逝き悲しみからのスタートとなった。
最近、別れの数が増えてきている
齢を重ねるという事は、こんな機会も多くなることでも
あるのかなと思う
でも新しい命が誕生し喜びもある。
改めて新しい一年であればと願っている。