松原市に11月30日竣工の新施設「まつばらテラス(輝)」に南大阪の公共施設で初めて導入されました。
規模はエレベーターホールを中心とした冷暖房共に42KWで地中熱での冷暖房を体感出来ます。
松原市の導入は再生可能エネルギーとしての活用する技術を使い冷暖房の省エネ化を目指すモデルとなり3~4割程度の省エネ効果を見込み、Co2削減に貢献出来るものとなるでしょう。
12月16日に東京五輪「有明アリーナ」が新設されることが決まり、同時に地中熱導入検討を記者会見で発表されました。
小池知事は就任前まで、長年、地中熱利用促進協会議員連盟の会長として活躍されており
「初期投資はかかるが、その後の光熱費抑えることが出来る」とコメントされています。
今回の「まつばらテラス(輝)」エリアが松原市のレガシーエリアとして今後の発展が楽しみです。
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