「安定した地盤」は安全な住まいづくりの基本です。

« 2012年05月 | メイン | 2012年08月 »

2012年07月 アーカイブ

2012年07月06日

土壌汚染に関して①

HPから寄せられるお問い合わせの1つ「土壌汚染に関して」
少しずつ書いていきたいと思います。

まず、土壌汚染対策法(以下、土対法〔どたいほう〕)という
法律が2003年から施行され2012年に大幅改正があり、現在に至っています。
当社は、「指定調査機関」として許可を受けています。

土対法の目的は
①新たな土壌汚染の発生を未然に防止すること
②適時適切に土壌汚染の状況を把握すること
③土壌汚染による人の健康を防止すること
の3つに大別されています。

で、踏まえておきたいのは、この「土対法」が拘束する物質に関してですが
規定されている物質は「特定有害物質」と呼ばれ25物質26項目あり
その中に「放射能」は含まれていません。

今回は、①に関して書きたいと思います。
当然のことですが
「新たな土壌汚染の発生を未然に防止すること」とあります。

で、最近多いのが、地盤改良や柱状改良を施工する前の
「六価クロム溶出試験」と言われるものです。

まず一般的に「事前配合試験」として現場の土と
セメント系固化材を混合してどれくらいセメント量を
加えれば目標強度が出るかという試験を行います。

そして、目標の設計基準強度によりセメントの配合量が決まります。
配合量が決まれば、「六価クロム溶出試験」です。
現場の土にセメントを決まった配合量で混ぜても
「特定有害物質」の六価クロムが基準値を超えないかチェックするのです。

セメント系固化剤と土質の組み合わせによって
水和反応が不十分の場合、基準値を超える六価クロムが溶出する場合があり
基準値を超えなければ土対法の目的①「土壌汚染の発生を未然に防止」
ができるというわけです。

基準値を超えた場合は、現場の改良をどうするのか協議が必要です。
では、また次回に。。。。

written by masuda

2012年07月24日

安全大会を実施しました。

2012soukai.JPG

去る7月21日(土)じばんしん堺にて「安全大会」を実施しました。
前半は各担当者よりそれぞれ発表があり
後半は兼松日産農林ジオテック事業部さんによる
「環境パイルS工法」の講習会があり無事に終了しました。

今年、浪速試錐工業所は創立50周年を迎えます。

協力業者の皆様には引き続き変わらないご支援と
お付き合いをよろしくお願い申し上げたいと思います。