「安定した地盤」は安全な住まいづくりの基本です。

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2011年08月 アーカイブ

2011年08月04日

2刀流の杭打機 「BA100-パドラ」

今回は2刀流の杭打機「BA100-パドラ」の紹介です。

padora00.JPG

導入したのは何年も前になりますが
このパドラまだ関西で1台しかありませんがめちゃ優れ者です。
なぜ、優れ者かというと・・・・

padora01.JPG

このパドラ、向かって
左側にオーガがあり、そして
右側には回転圧入で小口径鋼管杭が打設できるようになっています。

盛土などがきつくて鋼管杭の貫入が難しい場合に
その場でさっとオーガ仕様にでき、回転圧入もパワーがあるので
施工スピードに差が出ます!


padora02.JPG

今回は滋賀県大津市の造成地で
地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)の結果から
Φ114.3×t4.5mm、L=4.5m~7.5mを
2日で打設完了しました。


Written by Masuda


2011年08月10日

家屋の沈下修復 耐久ブロック圧入工事 その①

大阪府和泉市で築10年の家が傾いてるようだと相談がありました。
宅盤はL型ヨウヘキの上にあり、玄関から奥まで約7.2m間で約2.5cm
傾いていることがわかりました。

ご相談をいただいた結果、沈下修復工事をすることとなり
耐久ブロック圧入方式を施工することになりました。

blok.JPG

登場はまだ先になりますが、これが耐久ブロックです。


傾いている家屋下、基礎下をエンヤコラとマンパワーで
モグラのようにスコップ・ツルハシで深さ1m程で少しずつ掘り進みます。
家屋と擁壁の間もだいたい50cm、一番奥だと
30cmほどしかないので作業スペースも1人分です。

kussaku3.JPG

kussaku1.JPG kussaku2.JPG

地盤改良もしていたので、なかなか思うように進まず
掘るだけで約4日かかりました。

次は耐久ブロックの設置をお届けします。


~お盆休みのお知らせ~
8/13(土)~8/17(水)となります。
よろしくお願いします。


Written by Masuda

2011年08月19日

家屋の沈下修復 耐久ブロック圧入工事 その②

耐久ブロック圧入工事①の続きです。

家屋の下の掘削が終わったので
耐久ブロックを家屋の下に積み上げていきます。

taiatu22.jpg taiatu2.JPG


耐久ブロックと家屋の間に油圧ジャッキを設置します。
今回の現場では全部で6か所設置しました。

revel.JPG

家屋に数か所レベル計測の準備をして
いよいよ次は少しずつジャッキアップしていきます。


2011年08月30日

いよいよ大詰め! 耐久ブロック その③

耐久ブロック圧入工事① の続きです。

基礎の下部に耐久ブロックと油圧ジャッキの設置が終わり
いよいよ家屋を上げていきます。

6か所に設置されたジャッキにすこしづつ圧力をかけます。
ギシパシと少し家が鳴きはじめます。家に変化がある証拠です。

6ヶ所それぞれ外部のレベルを確認しながら上げていきます。
少しづつ上がっているのがわかります。

revel.JPG


一定レベルが上がった時点で家の中でも測量をします。
家の中でもレベルに変化があり、確実に上がっているのが確認できます。

reveru.JPG reveru00.JPG

外部と内部それぞれ確認しながら最大で25mmを
ジャッキで持ち上げ全体をほぼ水平に持っていきます。

お施主様にもレベルを確認していただきご了承をいただいたので
最終工程へと入ります。

mazume.JPG

耐久ブロックを連結させるために間詰注入をし
家屋下にできた隙間へも間詰注入をします。

siage.JPG

掘り返した土を戻し、施工前の状況へと復旧し無事
耐久ブロック圧入工事施工完了です。