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東日本大震災により福島第一原子力発電所で
重大な事故が発生し、他の原子力発電所が点検後の
再稼働ができず、「電気予報」なるものまで登場し
毎日、節電を考える生活となりました。
震災以降、いろいろな再生可能エネルギー・新エネルギーに
注目が集まっています。
当社でも、3年ほど前からかごしま企業家交流会にも
お世話になりながら主に鹿児島で取り組んでいる
「地中熱利用ヒートポンプ」もその注目エネルギーの中のひとつです。
今までも機会をいただく度、いろいろな場所で
当社、後藤による講演をさせていただいてます。
先日も奈良県大和高田市で奈良県建築士会主催の
勉強会に講師として出席させていただきました。
話題が旬なこともあり、皆さま興味をもって熱心に
参加されていました。
「地中熱利用ヒートポンプ」は「地熱発電」とは違い発電するものでは
ありませんが、一年中ほぼ一定の18℃という地中の温度を
循環(ヒートポンプ)させて主にエアコン利用するものです。
ですので、電力は必要ですが地中熱はヒートポンプの中でも
非常に熱効率がいいので通常のエアコンよりも大幅に消費電力を
落とすことができるので結果、節電することができます。
そして再生可能エネルギー(地中熱含む)を設備導入する場合
この8月からは補助金の対象となり公募がはじまります。
導入を検討するいい機会ではないでしょうか?
特に地中熱利用ヒートポンプはオフィス・家庭において
消費電力が非常に高いエアコンに利用できます。
ご希望の方には資料も発送させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
Written by Masuda