「安定した地盤」は安全な住まいづくりの基本です。

« 2011年02月 | メイン | 2011年07月 »

2011年06月 アーカイブ

2011年06月11日

狭小地(路)での地盤改良工事

久しぶりのブログ更新となります。

ボーリング調査をメインに地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)、
平板載荷試験、鋼管杭打設工事、柱状改良工事、沈下修復工事などなど
日々現場は動いているのですが、ついついブログ更新をずぼらしてしまいました^^;

今回は狭小搬入路での現場をご紹介します。

木造2F建ての住宅で敷地は25坪ほどあるのですが
昔からの旧家が多い地域で搬入路が狭く
ぎりぎり軽自動車が入れる程度の1.6m程です。

そして文化財埋蔵指定区域なので改良面積は建築面積の10%以下に
おさえないといけないので地盤改良工事が必要な場合は
たいてい小口径鋼管杭の選択となります。

表層1m程度しか軟弱層がないなら表層地盤改良でも基本的にokが出ますが
今回の地盤調査ではGL~2m付近まで自沈層などがあり
柱状改良か小口径鋼管杭の選択となるので文化財のことを
考慮すると地盤改良工事は鋼管杭工事の判定となりました。

さてさて、搬入路が狭いので
当社のコンパクト杭打ち機「GTS-30」の登場です!

見てもらうとわかりますが幅1550mm
「GTS」がめいっぱい道路をふさいでいます。。。

リーダーがあるので重機自体の幅は狭くても長さが4mほどあり
オペ含め4人ほどで電柱や軒に当てないよう右へ左へと
声をかけあって重機を動かしほんの15mほどの搬入に
15分ほどかかりました。。。

現場へ入ってしまえば特に問題もなく
Φ114.3mm×41本、L=3.5m~5.0m
の小口径鋼管杭を2日で施工完了させていただきました。


Written by Masuda