「安定した地盤」は安全な住まいづくりの基本です。

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どちらがお徳?

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大阪府柏原市、JR大和路線、駅前工事真っ只中の「柏原駅」より
西へ徒歩約7分の一般的な住宅地からのレポートです。

住宅地としては一般的でも建築工事施工上
どうしてもネックになるのが現場への道路幅です^^;

今回は前面道路が約3.4mという狭さで軽自動車でも
停めればも離合もしんどいようなロケーションでした。

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さて、こういう現場での地盤改良工事ですが、
当然、建てる建築物にもよりますが、
重機が入れるのか否かで単純にコストが大きく変わってきます。

今回の場合、2F建の木造住宅でしたので
地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)の結果から
5.5mの「湿式柱状改良工事」
7mの「鋼管杭工事」で検討させていただきました。

*データによっては工種による深度は異なる場合があります。

単純に杭の長さが短い方がコスト的にも安くなりそうですが、
この現場のように4t車が入ればめいっぱいの道路幅で
宅地も広くない場合だと、セメントミルク用のプラントを設置しないと
いけない湿式柱状改良だと、小運搬などが必要になり手間が増え
工事日数も増えてしまう場合があります。

鋼管杭であれば建柱車が入れれば施工可能なので
スムーズに施工出来ますし、施工後は基礎屋さんが
次の日から入れるというメリットもついてきます。


コストはというとほんの少しの差で鋼管杭が上でした。

しかし、鋼管杭での施工だと残土がほとんどでないので
このようなロケーションだとトータルでいうと鋼管杭の方が
お徳かもしれませんね!


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