「安定した地盤」は安全な住まいづくりの基本です。

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2008年11月 アーカイブ

2008年11月14日

ダクパイル杭

冬の足音が聞こうそうな日暮れの早さに加え
寒さも感じ、山も少しづつ紅葉しはじめていますね。

そんな本日の現場から生中継は大阪市内某所での
ダクパイル杭の施工例です。
padora.JPG

大阪市内は基本的に軟弱地盤の多い地域で
スウェーデン式サウンディング試験(以下SWD)を実施すると
たいてい、9.50mまでの貫入となります。(詳細説明は省きます。)

ちなみに今回の建築建物は鉄骨5Fのマンションですので
設計荷重等から考慮して当然SWDではなく
ボーリング調査結果からの支持力検討を行い
深度約20mでのダクパイル杭の施工となりました。

地盤改良が必要とはいえ現地は重機が入るには
めちゃ狭い環境 ;_; (写真参照)

本当に狭く
Φ165.2mm×約20m×3X本分=600m強
の材料をおけば敷地にめいっぱい・・・
パドラ(杭打ち機)も自由に動けず
写真に写っている建柱車でダクパイルを吊り、
写真左奥で打っているパドラへのダクパイルリレー状態。

築年数が相当経っている建物が隣接しており
現場オペ、作業員、監督は大変な現場となっておりました^д^

地面から下の仕事なのではたから見ると
何やってるんだろう?という状況なのですが
竣工がいつか聞いておりませんがおそらく来年には
この上に新築のパリパリッとしたマンションが完成し
入居者をむかえ入れる環境が整うのでは・・・と思っております。


2008年11月26日

小学校にて井戸掘りの体験学習

先日、某小学校にて授業の一環も含めた
井戸設置工事をさせていただきました。
ただ、今回の工事は新しく掘るのではなく
昔に掘った井戸水の上がりが悪くなり
その井戸を利用しての設置作業となりました。

井戸水の用途は授業で、育てている草木や
作物への水やり用とのことなので
井戸仕様はΦ35の鉄管(穴アリ)×深度4.5mで
揚水は手押しポンプのみです。

monken.JPG

上の写真は土壌試料採取マシーンのECO-1Vに
ボーリング用のモンケンをとりつけ、体験学習として
小学生達に実際にΦ50の鉄管を打ち込んでもらいました。
(鉄管が打ち込みやすいようにECO-1Vにて
事前に先行掘りをしています。)

打ち込んだあとに水位計で実際どの位の深度に地下水が
いるのかを確認後、テスト用のポンプ(下記写真)をとりつけ
いざ、水の汲み上げ開始です。

yousui.JPG

実際に水が上がったときの子供の表情は本当にうれしそうで
その表情をお届けできないのは残念ですが、ブログの内容から
想像していただければと思います^^

さて最後の仕上げですが、子供たちが使いやすく安全にと考え
側井戸用の側(ガワ)を運び込みその上に手押しのポンプを
設置させていただきました。

setti.jpg